【札幌】GOZO…札幌初・バスクチーズケーキ専門店!スペイン料理人が作る本格派バスチー!
2019年、スイーツ界隈で一番の流行!といえば、タピオカと並んで「バスクチーズケーキ」の名前も挙がってくるでしょう。
真っ黒に焦げるまで焼かれた表面。
そして、ねっとりなめらかな濃厚食感。
チーズの旨味と主張しすぎない甘さが、「レアチーズケーキ」「ベイクドチーズケーキ」とはまた一味違った”チーズケーキのサードウェーブ”として人気を博している印象です。
ブームの火付け役はコンビニスイーツだったと記憶していますが、東京では専門店も人気だそうです。
その波に遅れることなく、札幌にも2019年10月25日(金)にバスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」がオープンしました!
南円山に誕生した、札幌初のバスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」
住所は南6条西17丁目、最寄り駅で言うと市電の「西線6条駅」が一番近く、地下鉄の「西18丁目駅」から歩いても、10分ほど。
「南円山」と呼ばれる、閑静な住宅街のメインストリートに面した立地です。
お店に駐車場はありませんが、南側に2分くらい歩いたところに30分100円のコインパーキングがありました。
店舗外観。
白壁平屋の三角屋根に、緑の蔦が絡んで雰囲気十分です。
建物自体の築年数は、50年以上。
代々、飲食店が入っていた建物だそうです。
店長さんがスペインのバスクに旅に行かれた際に見た、現地の建物がこのような佇まいのものが多く、この物件をバスクチーズケーキ専門店の舞台として選んだとのことです。
店内は黒・焦げ茶と白のコントラストで綺麗にまとめられていて、恐らく昔からのものであろう”梁”が印象的でした。
このお店自体はカフェではありませんが、リノベーションカフェオタクの僕からすると、この空間自体も素晴らしいなと感じました。
商品はバスクチーズケーキ1本勝負!9cmと15cmで演出する素敵な時間
素敵な時間を演出してくれる、GOZOのバスクチーズケーキは2種類の大きさがあります。
1~2人用の9cmと…
6~8人用の15cmです。
9cmのものでも、コンビニで売っているものより1~2回り大きいかな?という感じです。
ショーケースで高級感をまとって輝くバスチーが美味しそうすぎて、めちゃくちゃ魅力的です。
「現地ではポピュラーな食べ方」という、相性抜群のフランスの塩も1カップ50円で販売されています。
ワインにもバッチリ合うんだとか。
店長さんは、元々10年以上スペイン料理店をされていた方。
バスクチーズケーキは以前から提供していて、とても好評だったそうです。
期待が高まりますね…!
箱もとてもおしゃれなので、贈答用としても人気が出そうです。
◇
スイーツ界では新興勢力でありながら、既に市民権を得つつあるバスクチーズケーキ。
レア、ベイクドに次ぐ定番チーズケーキとして、札幌でも定着する予感がします。
店名に使われている「GOZO」という言葉は、バスク語で「甘い」を意味するもの。
スペイン語では同じ綴りで「喜び」という意味を持つそうで(スペインに住んでいた、Salvador Coffeeのマスター・柴田さんに教えてもらいました。笑)、バスクチーズケーキの甘さでたくさんの喜びが生まれそうです。
これからさらに多くの人に広まり、日常のプチ贅沢に、贈り物に、そしてレストランやカフェで取り扱われる未来も、そう遠くないと思います。
その歴史的第一歩を、あなたも目と舌で味わってみてください!
【Shop info】
◇住所:札幌市中央区南6条西17丁目2-5
◇最寄り駅:札幌市電 西線6条駅or札幌市営地下鉄東西線 西18丁目駅
◇駐車場:なし
◇営業時間:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
◇定休日:水曜
◇Instagram:@gozohokkaido