Menu Close
pari,sia パリジア 函館カフェ

【函館カフェ】CAFE PARI,SIA(カフェパリジア)…ゆったりとした時間が流れる癒やしの空間

「カフェの一番の商品は”空間”である」

 

カフェという業態を語るときに、しばしばこんな言葉が使われます。

 

この言葉にピンと来る人は、きっとカフェが好きな人。

年間200軒以上のペースでカフェ巡りをするようになった僕の、今の価値観もまさしくこれです。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

でも、値段がついているのはコーヒーやケーキじゃないか、って?

 

確かにそうではありますが……

「この場所で食べるの(飲むの)が美味しい」に値段がついていると考えると、ちょっとしっくり来るかもしれません。

 

まだわかりづらい?

うーん……例えばこんなお店のこと。

 

時間がゆっくり流れる、函館随一の癒やし空間…CAFE PARI,SIA(カフェパリジア)

 

JR函館駅前から、湯の川方面の市電に乗車。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

かつてのシンボルだった百貨店「棒二森屋」が閉店。

一方で、新しい商業施設やホテルの建設が進む、函館駅前。

新旧入り交じる市電の車両の様子を見ても、この街の”時”は未来に向かって確実に進んでいる、と感じさせられます。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

千代台駅で下車したら、千代台公園方面に進みます。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

函館オーシャンスタジアム、陸上競技場の脇を通り抜け、歩くこと7~8分ほど。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

白い壁が印象的なお店が現れます。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

ここが、CAFE PARI,SIA(カフェパリジア)です。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

店内も、やはり白を基調としたデザインになっています。

白いキャンバスを彩るアイテムの数は多いですが、雑然としていることは決してなく、一つひとつが必要・必然。

見事に「整っているな」というのが、僕の印象です。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

椅子に座ってぼーっと過ごしていると、時間がゆっくり流れている感覚を得ることが出来ます。

こういう空間は、慌ただしい日々の中で大事にしたいですね。

 

美味しいスイーツでハッピーなひとときを。人気は「◯◯を食べるパンナコッタ」

 

僕が訪れたのは、日曜日の朝一番。

ホテルで軽い朝食を済ませてからの朝カフェだったので、デザート気分でアイスカフェラテとキャラメルマーブルチーズケーキをチョイスしました。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

甘めのチーズケーキの中で、キャラメルが軽い苦味とコクのナイスアクセント。

ベース部分のクッキー生地のザクザク感による変化も楽しい、満足感の高いスイーツでした。コーヒーのお供に最高です。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

スコーンはお持ち帰り。

テイクアウト可能だと、つい買ってしまいがち。

 

pari,sia パリジア 函館カフェ

 

スコーン以外にも、数種類焼き菓子のテイクアウトがあります。

 

スポンサーリンク



 

そして、PARI,SIA(パリジア)の人気商品が「◯◯を食べるパンナコッタ」シリーズ。

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

苺を食べるパンナコッタ ミルクジェラート添え 始まっております。 パリジアは今日も営業中です。

@ cafe_parisiaがシェアした投稿 –

 

季節によって、桃やいちごが添えられたパンナコッタが登場します。美味しそう…!

詳細は、お店公式Instagramアカウントをご確認ください(今季の桃は既に終了、とのことです)

 

その他に、スープや軽食のメニューもありますので、ランチでの利用にも良いと思います!

 

 

見どころが多く、何かとバタバタしてしまいがちな函館観光の合間に。

そして何よりも、日常の中の癒やし空間として、地元の方に訪れてみて欲しいお店です。

 

※混雑時、お店の中で待つことはできません。小さなお店なので、大人数よりもひとりかふたりでお邪魔して、ゆっくり過ごされることをおすすめします。

 

【Shop info】

◇住所:函館市梁川町7-1

◇最寄り駅:函館市電 千代台駅

◇駐車場:なし

◇営業時間:10:00~18:00

◇定休日:水曜、木曜

◇Instagram:@cafe_parisia

 

☆函館のおすすめカフェ

【函館カフェ】cafe D’ici(カフェ ディシィ)…「また戻って来たい」と思える、温かい古民家リノベカフェ

 

スポンサーリンク