【札幌カフェ】ACE COFFEE ROASTER…街に根ざしたお洒落なコーヒー屋さん！南平岸駅徒歩1分

カフェはいろいろな力を秘めている。

僕はその可能性を信じてやみません。

特に、僕が期待している”力”は、「そのカフェがある街(場所)に、そのカフェ目当ての人を引き寄せること」です。

「あのカフェに行ってみたいから、あの街へ行ってみようか」という行動選択の動機がもっと多くの人に広まれば、地域活性化の一助になるんじゃないかな…と。

「～～駅周辺のカフェと言えば○○だよね」なんていう状態が実現したら、それは理想的です。

札幌市営地下鉄南北線が通り、札幌の中でも人の往来がある場所でありながら、「ここ！」という街を象徴するようなカフェはこれまであまり無かった印象のある、南平岸駅エリア。

この地に、2019年11月4日のオープン直後から多くのカフェ好き・コーヒー好きたちの注目を集めるお店が誕生しました。

南平岸駅エリアに待望のカフェ誕生！自家焙煎コーヒーと手作りスイーツをこだわり空間で…エースコーヒーロースター

南平岸駅の改札を出て、HTB(onちゃん6チャン)の旧社屋と逆側に、歩いても1～2分ほど。

少し奥まった敷地の中にあるアパートの1階にオープンしたのが「ACE COFFEE ROASTER(エースコーヒーロースター)」です。

戸をくぐり、足を踏み入れた瞬間、外観からは想像もつかない世界観に驚かされます。

この様子を言葉で表現するとしたら「整然」でないことは確かなのですが、しかし「雑然」「無造作」といった類のものではなく、置かれている物の一つひとつが物語の大事な一部を担っているというオーラを放ち、そして訪れる僕らにメッセージを感じさせます。

そのメッセージも、万人に向けて同じことを発しているのではなく、それぞれの訪問者が自由に感じ、考えることが出来る”余白”と一緒に提供されている感じがする、味わい深い空間です。

コーヒーは、オランダ製の名機・GIESEN(ギーセン)で自家焙煎してます。

深煎りから浅煎りまで、幅広いラインナップ。

オーダーの際、どの豆にするかマスターに相談しながら選ぶことが出来ます。

おすすめを聞くことも出来ますし、好みの味を一緒に探すのも楽しいと思います。気に入った豆は、100gから購入も可能です。

浅煎りのエチオピアと、抹茶のホワイトチョコレートテリーヌ。

チョコレートテリーヌの濃厚さを、爽やかな酸味の浅煎りコーヒーで受け止める…札幌でこのペアリングを楽しめるお店はまだあまり多くないので、ぜひ体験してもらいたい組み合わせです。

最近、プリンも新登場。

この投稿をInstagramで見る

自家製プリンの提供に関してです。本日からプリンの提供を始めます！価格はドリンク代金+400円でございます。巷でプリンブームということを知り、試作して始めました。流行に遅れてのスタートです。硬めのプリンよりも柔らかい方が個人的に好きということで、柔らかいめのプリンです。コンセプトは『珈琲に合わせたいと思うプリン』ですが、どのプリンでも珈琲に合うと思います。色々考えて作ったプリンですが、あくまで普通のプリンです。プリン、プリンとゲシュタルト崩壊になってしまいそうな文章で申し訳ございません。 #acecoffeeroaster #coffee #コーヒー #札幌 #sapporo #カフェ #札幌カフェ #プリン #南平岸

acecoffeeroaster(@acecoffeeroaster)がシェアした投稿 – 2019年11月月20日午後5時15分PST