北海道限定「森彦の珈琲」のサンプリングイベント参加レポート
札幌・円山で産声を上げた、わが街の誇り「森彦」ブランド。
それぞれにオリジナルのストーリーが込められた多様な店舗展開で、札幌市民のみならず観光客からも絶大な人気を獲得している人気店です。
そんな森彦がこの度、JR北海道管内のキヨスク限定で、ボトル缶コーヒー「森彦の珈琲」を発売しました。
北海道キヨスク、12月11日から北海道限定で「森彦の珈琲」を販売 | レイルラボ(RailLab)
2018年12月11日発売。
水はニセコ山系の天然水、カフェオレのミルクや砂糖も北海道産原料を使用するなど、森彦”らしい”こだわりが詰まったコーヒーです。
キヨスクとコラボした北海道限定「森彦の珈琲」が11日から販売開始した。売れ行き好調であちこちで欠品が出始めたらとの事。
肝心なコーヒーの香味は、徹底的に製造工程を指示したから、期待して欲しいな。 https://t.co/FfWqky3DaY
— 森彦|市川草介 (@frenchcoffees) 2018年12月13日
代表の市川草介さんが「徹底的に指示した」と来れば、期待は必然的に高まるというものです。
今回は14日(金)と15日(土)の2日間、札幌駅西口コンコースで実施されたサンプリングイベントに参加してきました。
「森彦の珈琲」サンプリングイベント参加レポート
札幌駅に到着すると、駅全体が「森彦の珈琲」一色。
力の入れ具合が見て取れます。
地元の名店とのコラボということで、JR側の期待も高いでしょう。
午前10時。
イベント開始の11時に先駆けて会場を覗いてみると、既にボトルをモチーフにしたオブジェとボードが存在感を放っていました。
ボトル上部に描かれている、北海道の地図がまた誇らしい。
この商品はこれから、僕らの自慢のコーヒーになる。
11時過ぎに会場に戻ると、配布イベントが始まっていました。
「ブラック」と「カフェオレ」のどちらかを選び、受け取っていく方式。
僕が見ていた感じだと、カフェオレの方が人気だったかな。
カフェオレ党の僕は、もちろんこちらをゲット。
手にとってみると、これまでのボトル缶コーヒーになかったような洗練されたデザインに、より一層の高級感を感じます。
早速いただいてみました。
正直、缶コーヒーは苦手であまり飲まないのですが、これは飲みやすい。そして美味しい。
個人的なこだわりで、缶コーヒーを買うときは原材料表示の「コーヒー」「牛乳」「砂糖」の順番を確認するのですが(早く出てくるものが多く入っている)、この商品は「砂糖」が3番目だったので、甘くないコーヒーが好きな僕にとってこれも嬉しいところです。
森彦の系列でブラックコーヒー以外をいただいたのは、確かPlantationに行ったときの一度だけだったと思うので、お店のカフェラテも改めて飲んでみたいなぁと思います。
【Portfolio page】
北海道の中でもJRのキオスクでしか手に入らない、というのは「希少性」という意味で、お土産としても人気になりそうです。
逆に、日常的に通勤や通学でJRを使う人にとっては、朝に気合を入れる一本として、また帰りに疲れを癒やす一本として、暮らしに寄り添う親しみの味にもなるでしょう。
今後の展開がさらに楽しみになる商品が誕生しました。